ようするにスピードの問題

web Twitter には割と頻繁に書いてる。
その場の思いつきでだっらだら書いてるだけ、むしろ脊髄反射的に呟くだけなのでたいした中身のあるわけでなく、散文的であり、そのくせ文字制限いっぱいまで書こうとする長文病でもあったりして、ようするにそれ単品では役にはたたないってこと。
でも自分用のメモとしてその場の思いつきを書くのは悪くない。
以前からサイトにしろブログにしろ、その日一日の出来事なんざ後から思いだしてなんとかなるものでもなかった。夜中に朦朧としながら思い出して書くのがだんだん億劫になっていまに至る。
Twetter なら継続できるかというと必ずしもそんなことはないだろうけど。もうすこし使ってみる。
億劫になりかけてたネット上のコミュニケーションも悪くないと思えてきたところ。

web 紙の本の物質性をデジタル本は創造できるか?: 老水夫の如く(Author: 本山吉晴/装幀家
「紙の書籍がもっている物質性の再現」には同意しかねる。再現する価値がない。デジタル本という捉え方も狭い。でも言いたいことはとてもよくわかる。

物質としての紙に依存する「本」から分岐してデジタルに移行する「何か」は、もう完全に別のカテゴリになる。
そこでは DTP も紙媒体に特化したものとデジタルハイブリッドに分岐していて、互いに相補関係になるというのが理想。両者共倒れがいちばん悲観的な予想。デジタルハイブリッドの「何か」は、このまま放っておくと中途半端な組版が横行する気がしてならない。出版/印刷と無縁のプログラマが適当に文字を羅列するだけ。
そうなったら今ですら絶滅危惧種の『優秀な DTP オペ』は高コストで使いにくくなりますます生き残れなくなる。ではどうする? 自分たちでデジタルハイブリッドの「何か」にシフトする/シフトできるスキルを身につけるのがひとつの解だと思っている。

きょう拾った記事・ iPad 関連

林檎
PAGE 2010:セミナー「新たなビジネスチャンスを生み出す電子書籍市場」レポート − MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
最後のほう、『 iPad のように、液晶タッチセンサーで、全てコントロール出来る電子ペーパー端末は無い』に違和感。
iPad電子ペーパー以上のものと見てるのかな。もともと電子ペーパーという括りになるものでもないでしょうし、すくなくとも一言で表すなら『拡張された電子ペーパー』などではなく『でかい iPhone 』のほうがしっくりきます。

人工無能。

web
@gibundo さんへ、あなたを象徴する4文字は「審査期間」です。http://azflash.net/az/twit4/
@gibundo さんは幻想の音を演奏する程度の能力です。 http://www.syawaful.com/nouryokumu/
@gibundoさんのネコになれる度は42.2%です。 http://kistools.appspot.com/s/0Dy1i
@gibundo さんはドラゴンクエストのせかいでは「メタルスライム」です http://king-soukutu.com/flash/dqtwit.html [ドラクエッター]

突発的に Twitter のタイムラインに流れる、アカウントから適当な文を生成する変なジェネレータども。これどういうカテゴリになるんですか。

TV program
爆笑学問の100回目スペシャルは、後半だけみた(つか帰宅した時間がそこだった)。伊集院光が「田中力」って概念を披瀝してて、哲学だった。太田がインタビュー相手の先生とどんどん深い話をしていくなかで、唯一「オレそんなん解らないんだけど」ってスタンスで一般人的コメントをだす田中の「なにごとにも動じない自然体の存在そのものが哲学」っていう伊集院の指摘。
いいなあ爆笑問題。やっぱり太田は政治家向きなんじゃないかな。もしくはテロリストかアジテーター。